酔いどれJohnny 『意外と身近にある歴史散歩』日々是好日 心灯 頬笑

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小生の拙ブログに御訪問頂き、誠に有難う御座います。


歴史ドラマが流行っている昨今、身近に有って気が付かなかったりする様な物を取り上げたりしています。


御注意 . 少ないですが生前に建てられた『 生前墓 』の記事も有ります。

その場合は『 生前墓 』の表示が付いていますので御注意下さいませ。


説明も、やたら長いものから あっさりしたものまで 関連リンクが多い記事も有りますが、御付き合いの程 宜しく御願い致します。


何か御話しの『 ネタ 』になれば幸いで御座います。


また『 高知市丹中山・歴史公園 』の記事については案内板を引用していますが、"この案内板の文章転用は、前田秀徳様より御許しを頂きました。"


記事中の「オレンジ色の文字」は、クリックして頂くと「リンク記事等」にジャンプ致しますので そちらの記事も読んで頂くと、直一層深くなるかもしれません。


どんな話題が有ったのかについては、カテゴリー・タグの『 ブログ更新情報 』を御覧下さいませ。

4969 秋山自雲墓(台東区清川1-1-2・本性寺)

● 痔の神 ( 秋山自雲 )
この神は、痔の神として日本で最も多くの信仰を集めていました。


秋山自雲 ( しゅうざん じうん ) は、痔の神様として、東京、小田原、京都、大阪、兵庫、岡山、秋田など主に各地の日蓮宗のお寺に祀られています。


痔の神様、仏様はいくつか存在しますが、最も多くの信仰を集めたと思われます。


江戸時代の随筆である「耳袋」、「遊歴雑記」、また、「東都歳時記」、「江戸神仏願掛重宝記」、明治の「土俗談語」にもこの痔の神秋山自雲の記載があります。


また、江戸川柳にも「痔の神」として登場します。


この秋山自雲は、岡田孫右衛門の法名で、秋山自雲居士、秋山自雲霊神、秋山自雲功雄霊神とも称されています。


生まれは、摂津国川辺郡小浜村 ( 一説には安倉村 )、姓は狭間、通称は善兵衛でした。


江戸霊厳島の酒問屋岡田孫左衛門のところに奉公に出、精勤な働きぶりを見込まれて岡田家を継ぎ、岡田孫右衛門と改めました。


38歳のとき悪質な痔疾に罹り、様々な治療をしたが効果なく、ついに髪をおろして浅草山谷の本性寺の題目堂にこもり、法華経信仰による病気祈願に努めたが全治せず、7年間苦しんで 1744年、「自分の死後、痔病に苦しむ人を救いたい」との誓願を発し、瞑目しました。
享年 45歳でした。


はじめ浅草山谷の本性寺に祀られましたが、摂津国小浜村本妙寺、京都東山東漸寺に分祀されました。
以後、各地に祀られたようです。


また、天保2年、尾州侯が痔のため祈願したところ平癒したため、神祇官白川家から功雄の尊称を賜わりました。


現在、秋山自雲は、京都に9か所祀られているのをはじめとして、関西を中心に全国各地に祀られています。


ちなみに、秋山自雲は、「あきやま」と表記されることもありますが、正しくは、「しゅうざん」のようです。