酔いどれJohnny 『意外と身近にある歴史散歩』日々是好日 心灯 頬笑

酔いどれJohnnyで御座います

小生の拙ブログに御訪問頂き、誠に有難う御座います。


歴史ドラマが流行っている昨今、身近に有って気が付かなかったりする様な物を取り上げたりしています。


御注意 . 少ないですが生前に建てられた『 生前墓 』の記事も有ります。

その場合は『 生前墓 』の表示が付いていますので御注意下さいませ。


説明も、やたら長いものから あっさりしたものまで 関連リンクが多い記事も有りますが、御付き合いの程 宜しく御願い致します。


何か御話しの『 ネタ 』になれば幸いで御座います。


また『 高知市丹中山・歴史公園 』の記事については案内板を引用していますが、"この案内板の文章転用は、前田秀徳様より御許しを頂きました。"

※  「あの頃は若かった」、「おもしろ画像」、「歴史の時間」の画像については「ネット上の画像」を拾って掲載する場合もあります。

記事中の「オレンジ色の文字」は、クリックして頂くと「リンク記事等」にジャンプ致しますので そちらの記事も読んで頂くと、直一層深くなるかもしれません。


どんな話題が有ったのかについては、カテゴリー・タグの『 ブログ更新情報 』を御覧下さいませ。

164 侠客・濡髪長五郎墓(荒川区南千住2-1-12・浄閑寺)

侠客(意味 強きを挫き、弱きを助ける事を旨とした「任侠の徒」の総称。ただ、博徒や浪人、農村の疲弊による離農者など、封建体制における無法者が自らの存在を正当化する場合に用いた自称でもある。)


侠客・濡髪長五郎墓が、浄閑寺に有るということで来てみたが・・・
確かに墓石は有るので撮影したが


帰って調べてみても該当するものがない…


該当するのは、浄瑠璃、歌舞伎と相撲……


もしかしたら「好きが講じて御墓を造ってしまった」というオチなのか 意外と、そういうパターンは数多い(笑い)


【双蝶々曲輪日記】 (ふたつちょうちょうくるわにっき) 
「引窓(ひきまど)」で知られています。今はもう殆ど見ることが出来ませんが、昔は多くの家の屋根に明り取りの為の引き窓が仕掛けられていました。


綱を引いて開閉する窓のことです。この引窓と石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の旧暦8月15日の放生会(ほうじょうえ)を舞台にしたサスペンス劇場であります。


さながら映画を見ている様であり、最後は泣けてきます。


双蝶々曲輪日記は竹田出雲らによる作で、人形浄瑠璃として初演され、歌舞伎で義太夫狂言といわれるものです。


このお芝居は濡髪長五郎と放駒長吉(二つの長が双蝶々の由来)という相撲取りの意地の張り合いが悪巧みに利用され、ついには殺人事件にまで、発展してしまいます。


引窓と石清水八幡宮の放生会、この二つが解決のカギです。


曲輪(くるわ)は濡髪長五郎の兄(異母兄弟)、南与兵衛の女房お早が昔廓に居たのを身請けされたので、曲輪と字を変えています。


義侠心から殺人を犯して追われる身になった濡髪(中村吉右衛門)が、今生の別れに実家に姿を現すのが「引窓」。


お幸(母)、継子で軍郷代官になったばかりの南与兵衛(中村富十郎)]と女房お早(中村時蔵)、引窓を使って放生会の日になったと云って逃がしてあげる家族、昔のテレビドラマ「逃亡者」を観ているようです。


放生会とは、古来から生き物の命を助けると長命が約束されると信じられていたことから、普段の殺生に対しての供養の為の法要です。


石清水八幡宮で執り行われるのがもっとも有名です。かつては京の葵祭り、奈良の春日祭とともに三大勅祭の1つに数えられていました。


お盆中には虫(生き物)を殺すな、等と親から言われた覚えはありませんか。


 濡髪長五郎








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